植物を家に迎えたら、まずどうする? 多肉植物・セッコク・風蘭・シンビジウムの安心管理
2026/10/04
植物を迎えた時、まずはどうすればよいのかな?と考えることもあると思います。
植物の種類によって、迎えてすぐの水やりや置き場所への配慮はそれぞれ異なります。
すぐにお水を与える方がいい植物もあれば、まずは環境になじませることが大切な植物もあります。
この記事では、多肉植物・サボテン、セッコク・風蘭、シンビジウムを迎えた時の管理方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
多肉植物・サボテン 〜まずは数日休ませて環境になじませる
お迎えしたら、まず直射日光の当たらない風通しのよい場所に置いて静かに休ませてあげてください。
配送や持ち帰りなどの移動中の揺れなどで根に微細な傷がついていることがあり、すぐに水を与えると雑菌が入る可能性があります。
用心のため、しばらくは水を控え、新しい環境の光や風に慣れさせてあげることが大切です。
休ませる期間の目安として、近隣の店舗で購入した場合は3日前後、長距離の配送で数日間箱に入っていた場合は5日~1週間ほど、水を与えずに様子を見てあげてください。
この目安の期間を過ごし、変色や傷みなどのトラブルが見られなければ、水やりを始めて大丈夫です。
セッコク・風蘭 乾いていたら当日に軽く水やり
家に迎えたら、まずは株や水苔の乾燥具合を確認してあげてください。
根や水苔が乾いている場合は、その日のうちにお水を与えてください。
雨や霧などで適度に潤う環境で育つセッコクや風蘭は、長時間の乾燥に弱い性質を持っています。
多肉植物のように何日も水を控え続けると株を弱らせてしまうため、乾いている場合は、早めの対応が大切です。
迎えたばかりの株は、配送や移動によってストレスを受けています。
最初からたっぷりと水を与えると根の負担になるため、当日は水苔全体が軽く湿る程度にとどめるのがポイントです。
直射日光の当たらない風通しのよい場所に置き、新しい環境に少しずつ慣れさせてあげてください。
もし迎えた時点で湿っているようであれば、当日の水やりはせず、乾くまで静かに休ませてあげてください。
シンビジウム 乾いていたらすぐにたっぷり水やり
家に迎えたら、まずは植えこみ材の乾燥具合を確認してあげてください。
乾いている場合は、その日のうちにお水を与えてください。
シンビジウムは水分を多く必要とする性質を持っています。
乾燥した状態が長く続くと株を弱らせてしまうため、早めの対応が大切です。
水やりをする際は、鉢底から流れ出るまでたっぷり与えて、根まで水分を行き渡らせるのがポイントです。
直射日光の当たらない風通しのよい場所に置き、新しい環境になじませてください。
もし迎えた時点で湿っている場合は水やりを控え、乾くまでそのまま様子を見てください。
知っておきたい植えこみ材の特性
水苔やバークなどの植こみ材は、完全に乾燥すると水をはじきやすくなる性質があります。
そのため、上からお水を与えても内部まで浸透せず、そのまま流れ出てしまうことがあります。
もし水をはじいてしまう場合は、鉢ごと水に数分ほど浸して、根全体に水分を行き渡らせてあげてください。
ただし、長時間浸したままにすると根に負担がかかるため、長く浸けすぎないことが大切です。
引きあげた後は、風通しのよい場所に置いて管理してください。
090-5672-2583

