セッコクと風蘭の花芽をつけさせるために 知っておきたい夜間の気温条件
2026/09/27
秋が深まってくると、いつ室内に移動させればいいかと考える方もおられると思います。
ただ、あまり早く室内に移動させてしまうと、花芽がつかなくなることがあります。
花芽をつけさせるには、本格的な冬を迎える前に、夜間の低温を充分に経験させることが大切です。
この記事では、店内管理での結果を交えながら、移動のタイミングを考えるためにも知っておきたい、夜間の気温条件についてご紹介します。
店内での観察からわかったこと
去年の冬、お店のセッコクと風蘭は、日中は屋外で管理していましたが、夜間はお店の都合上、店内に移動させる必要があり、夜の低温環境を作ることができませんでした。
株自体は元気だったのですが、花芽はつきませんでした。
このことから、日中の低温だけではなく、夜間も低温を経験させないと花芽はつかないということが実感できました。
花芽をつけるために必要な気温と時間
セッコクや風蘭が花芽をつけるには、低温を経験させることが大切です。
気温条件の目安となるのは、5度前後の環境です。
ここで大切なのは、昼間の時間ではなく夜の気温と時間です。
夜間に5度前後になる場所で管理し、低温を経験する時間を合計でおよそ500時間から1,000時間ほど積み重ねていくことで、花芽が作られていきます。
最低気温を基準にした管理の目安
夜間の最低気温が5度前後になる時期は地域や年によって異なり、寒冷地では10月から11月頃、温暖な地域では11月から12月頃がひとつの目安です。
日々の最低気温を確認しながら、その気温が続く間は屋外の自然な環境で管理してあげてください。
夜間の低温時間を経験させることで、花芽形成が促されます。
まとめ
テキストテキストテキストテキスト
090-5672-2583

