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シンビジウムの秋の新芽を育てるメリットとは?株の充実につながる秋の新芽の価値

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シンビジウムの秋の新芽を育てるメリットとは?株の充実につながる秋の新芽の価値

シンビジウムの秋の新芽を育てるメリットとは?株の充実につながる秋の新芽の価値

2026/08/28

シンビジウムは秋にも新芽を伸ばすことがあります。

春の芽とはタイミングが異なるため、育てていいものなのかどうか、迷う方もおられるのではないでしょうか?

秋の新芽には、翌年の夏越しに向けた準備や株の充実といったメリットがあります。

この記事では、秋の新芽を育てるメリットや、残すべきか摘むべきかの判断ポイントについて解説していきます。

シンビジウムを初めて育てる方も、すでに育てておられる方も、ぜひ参考にしてください。

秋の新芽の役割と育てるメリット

秋はシンビジウムにとって過ごしやすい季節です。春だけでなく秋にも新芽を伸ばす性質があり、秋の新芽には株の充実や冬越しに向けた大切な役割があります。

秋の新芽を育てるメリットは主に次の3点です。

以下でそれぞれについてお話しします。

光合成量の増加とバルブの充実

新しい葉が広がることで株全体で作られる養分の量が増えていきます。蓄えられた養分はバルブや株全体に行き渡り、株の充実につながります。

根の成長と株の充実

新芽の伸びに合わせて新しい根も成長するため、水や栄養を吸い上げる力が高まります。

気温が低下する前にしっかり根を張って株に体力を蓄えておくことで、冬の寒さや乾燥に耐えやすくなります。

成長期間の確保と暑さへの耐性

春の新芽に比べて、秋の新芽は翌年の夏を迎えるまでの成長期間が長くとれます。夏の酷暑がやってくるまでに芽が成熟するため、暑さにも耐えやすくなります。

秋の新芽は育てるべき?摘むべき? 判断のポイント

秋の新芽を育てるか摘みとるかは、なにを優先して育てたいかによって変わってきます。

花芽形成を優先したい場合は、新芽を摘みとることで花芽に養分が集中しやすくなります。

株を成長させたい場合は、新芽を残すことで新しい葉や根が増えて株全体が充実していきます。

株が小さめの場合でも、新芽を育てることで時間をかけて株を成長させていくことができます。

芽を選ぶ場合は、弱々しい芽は摘みとり、太くしっかりした芽を残してください。

芽がたくさん出ている場合は、鉢のサイズや株の大きさに合わせて数を調整することが大切です。

バルブが多い株であっても、養分が分散しないよう株全体で2本~3本程度にしておくのがおすすめです。

秋の新芽を健康に育てるポイント

秋の新芽を順調に成長させるためには、この時期に合わせて管理することが大切です。

秋は日差しがやわらかくなり、日も短くなります。充分な日光に当てられるよう、日当たりのよい場所で管理してください。

 

水やりは植え込み材が乾いたのを確認してから行い、気温の低下に合わせて徐々に回数を減らしていくのがポイントです。

肥料に関しては、育てたい目的に合わせて与え方を変えることがポイントです。

花芽を育てたい場合は、夏を過ぎたら肥料を控え、花芽が育ちやすい環境を整えることが大切です。

株自体を大きく育てたい場合であっても、本格的な冬を迎える頃には肥料分が抜けているよう、最低気温が15度を下回る頃、または10月中旬~下旬頃を目安に与え終えておくようにしてください。

まとめ

秋の新芽は、株の充実や成長を促す大切な芽です。

この芽を適切に管理することで、バルブに栄養が行き渡り、健全に育ちます。

芽の選別や置き場所、水やり、肥料の与え方など、今回ご紹介したポイントを意識しながら、ぜひ秋のシンビジウムの成長を楽しんでください。

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