セッコク・風蘭 8月の育て方
2026/08/01
厳しい暑さが続くなか、風蘭やセッコクの管理をどうしていけばいいのかと思われている方もおられると思います。
ひと口に8月と言っても、厳しい暑さが続く上旬と、湿度が下がり、風の向きが変わってくる下旬とでは、気候も植物の状態もちがってきます。
上旬の厳しい暑さや、中旬~下旬にかけて変化していく環境に対して、それぞれの時期に合わせた対応を意識することがポイントです。
水苔と素焼き鉢を用いて育てる場合、この時期は鉢の通気性のよさを生かしながら、それぞれの性質に合わせた管理を行うことが大切です。
この記事では、8月前半と後半の気候の変化にふれながら、風蘭とセッコクそれぞれの8月の管理方法について詳しく解説していきます。
セッコク 8月の管理
夏はセッコクが半休眠状態となるため、成長を促すのではなく、静かに見守る管理を心がけてください。
この時期は強い直射日光を避け、風通しのよい明るい場所で管理することが大切です。
日中に水やりを行うと、水苔の中の水分が温まり根を傷めることがあります。
そのため、水やりは水苔の乾き具合を確認しながら、気温が下がった夕方に行うのが安全です。
8月後半になり朝夕の気温が下がってくると、セッコクが休眠から覚めて徐々に活動を再開する兆しが見られ始めます。
日中の暑さはまだ残るため急に水やりを増やすことは避け、水苔の乾き具合をよく観察しながら、少しずつ回数を増やして秋の生育期に備えてください。
風蘭 8月の管理
風蘭もセッコクと同様に、夏は半休眠状態に入るため、基本的な管理方法はセッコクと同じです。
成長を促すのではなく静かに見守り、強い直射日光を避けた風通しのよい明るい場所で管理し、気温が下がった夕方に水やりを行ってください。
ただし、風蘭はセッコク以上に根が風に当たる環境を好むため、水やり後はしっかりと風を通し、より乾湿のメリハリを意識して管理することが大切です。
8月後半になり朝晩の気温が下がってきたら、セッコクと同じく休眠から覚める兆しに合わせて、少しずつ水やりの回数を増やして秋の生育期に備えてください。
まとめ
8月は休眠に合わせた水やりと風通しで、株をすこやかに整える時期です。直射日光を避けた明るい場所での管理や夕方の水やり、乾湿のメリハリといったポイントを意識して、秋の成長を楽しみにしてください。
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